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Web制作Output&初心者のための徹底ガイド

【Gsap】高機能なアニメーションライブラリー
の使い方

2023.07.13Gsapの使い方を説明
はじめに
概要

Gsapは、CSSアニメーションの知識を応用して簡単にアニメーションを実装できるライブラリです。CSSでアニメーションを実装できるようになって、次のステップに進みたいと考えている方にはぴったりの内容です。Gsapは、複雑なアニメーションも簡単に実装できるので、ぜひマスターしてみてください。なお、CSSアニメーションについてはこちらを参照してください。

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※本記事の情報は執筆時点のものであり、閲覧時点では変更されている可能性があります。また、ご利用の環境によっては、本記事の内容が正常に動作しないことがあります。最新の情報については、公式サイトなどでご確認ください。
 

Gsapの実装

公式サイト

https://greensock.com/

上記のリンクからCDNをコピーし、HTMLのheadタグに貼り付けてください。

コンソールにGsapのObjectが表示されていれば、正しくアップロードされています。

注意事項

Gsapを読み込むscriptタグはhtmlが読み込まれた後に記述する必要があります。

headタグ内で呼び出す場合は、defar属性が必要です。

必須項目

Gsapには便利な拡張機能や、その機能を発揮してくれるオプションがあります。以下は特に優先度の高い内容になりますので、まずはこちらを覚えることをおすすめします。
Gsapでできることをまとめたサイトはこちらです。

scrollTrigger

Gsapアニメーションをスクロールと紐付ける拡張機能です。通常バージョンではスクロールには紐づいていないため、こちらの知識は必須となります。
詳細はこちらを参照してください。

timeline

timelineを作成すると、アニメーションを追加したり、遅延を設定したり、逆再生したりすることができます。また、timeline上でアニメーションのタイミングや順序を簡単に調整することもできます。
詳細はこちらを参照してください。

stagger

要素のアニメーションを一定の時間差で順番に実行するための機能です。要素の配列を指定し、それぞれの要素に対して順番にアニメーションを適用することができます。
詳細はこちらを参照してください。

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まとめ
  • Gsapをマスターすれば、難しいアニメーションを簡単に実装できる
  • CSSアニメーションの知識を活かすことができる
  • 必須項目は3点あり、scrollTrigger/stagger/timeline
  • 主要なブラウザで動作を保証している
  • Web制作では必須の内容と考える
  • コミュニティが豊富であり、適切な回答を得ることができる